2017/4/20 ジムニー3号 再生 day 61  再生計画 (j3-105)
前回までに、ジムニー5号を持って来て、5号のエンジン・ミッション・トランスファーは降ろし終わった。 残りは、5号の前後ホーシング。
その後、傷んでいる3号のエンジン・ミッション・ホーシングを5号に積んで、5号は、場外へ移動し、作業スペースを空ける。

4/20(日) 本日は、3号のエンジンを5号に積むのがメイン。
登場するジムニー(笑)
3号 再生中のJA71前期
5号 部品取り用のJA71後期
1号 JA11(エンジン)
【11:06】本日の作業前
まずは、降ろしたエンジン周りの検分とか。
5号のエンジンに「EPI」のプレートが無いのに気づき、3号のを外す(笑)
【11:09】「EPI」のプレート無い 【11:09】3号のエンジン 【11:10】簡単に取れた(笑)

外れなかったアンダーカバー 【11:18】外す。3号より程度良 点火コイルは5号のを使う ヒーターコックは、同程度

次は、5号に3号のエンジンを積んでしまう前に、エンジンルームがガラガラの状態で、
5号のフロントホーシングの取り外し。まずはスタビライザーから外していく。
【11:28】まずはスタビから 【11:34】

次は、タイロッドを外すんだが.....錆が酷くて、割ピンが抜けない
でも、少し削って、レンチ掛けて廻したら、意外とすんなり廻った(笑)まぁ、割ピンの残骸は残ったままだけど。
【11:36】右側 一体化しちゃってる割ピン 邪魔なので、キャリパー外す 【14:22】エンジン上げ始め
【12:04】ロックナット外して 【12:07】タイロッドエンド抜く 【12:21】左側も同様に

これで、フロントのホーシングは、Uボルト緩めれば外れそうなのが見えたので、作業は一時中断。
先に、3号に使う5号のエンジンのクラッチ廻りの追加発注しなければいけない部材の調査。
元々、5号のクラッチは滑っていたけど、3号とは互換が無いのが判っているので(JA71のクラッチは、後期型で強化されている)3号のミッションは、外さない。
まずは油漏れ防止 【12:34】ミッションを外していく 【12:49】間違って抜こうとした
スタッドボルトと勘違いして抜くのに苦労してたら、ただのガイドピンの役割だった。
(結局、固くて、ダブルナットぐらいじゃ抜けなかったけど)
ランチ等の後に作業再開。
【13:54】 【14:04】ミッション外れた 【14:10】

分解は、インパクトレンチ様々 なんとベアリング破損してました 【14:22】ディスクは、使用限界ちょい越え

ず〜と、とってあったジムニー1号(JA11:660cc)のクラッチを移植出来ないか調査。
ジムニ1号のエンジン 【14:44】クラッチ外す

左:5号(JA71:F5A)、右:1号(JA11:F6A)
1号のクラッチカバーは、ボスの位置が違うので互換性無し。
1号のディスクは、一応未だ使えるけど、ダンパースプリングあたりのサイズとか厚みが違うので、5号のクラッチカバーと組み合わせると干渉するかもしれない。
無理して使うほどの残量では無いし、せっかくバラしたので、3号用に、クラッチ板とクラッチカバーの新品のセットを購入する事に決定。

次は、いらなくなった3号のエンジンを5号へ積む。(5号から前ホーシングを外して置く場所を作る)
【14:52】 【14:53】 【14:57】 【14:58】

【15:27】エンジンマウント 【15:28】ミッションマウント 【15:32】 【15:44】エンジン載った

次は、5号の前ホーシングの取り外しの続き。
【16:11】右のダンパー外す 【16:20】Uボルトを抜く スプリングシート外れた

【16:30】シャックル外す 【16:37】左側も同様に外す
【16:50】
5号の前ホーシング外しましたの図

次は、3号の前ホーシングの取り外し。
【17:07】 【17:19】3号の割ピンは抜けた 【17:41】タイロッドエンドを左右外しましたの図

【17:45】スタビ外す 【17:49】3号のスタビ 5号のスタビ。 【18:05】左スプリングシート外した
JA71は、前期・後期でスタビの互換無し。再生3号は後期の幅広を使う

右スプリングシート外した 【18:18】左右のシャックル緩める 【18:19】本日は、ここまで

2017/5/11 update

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