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「イージースモーカー」にはご丁寧にレシピまで付属している。通常、レシピに基づいて作業をするのは好きではないが、今回は初挑戦なのでレシピ通りに..(でも、一番火の通りが気になる肉料理を選択) |
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調味料で味付けし2時間冷蔵庫で寝かせた食材をきれいに流水で洗い流し、水気をふき取り風通しの良い日陰で2時間ばかり乾燥させた。 |
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さて、下ごしらえも完了し、ここでイージースモーカー君の登場です。イージースモーカーは大きく分けて2つの器具から構成されている。一つは魔法瓶構造の保温容器(A)で、こちらは絶対に直接火に掛けてはいけません。もう一つは超耐熱仕様のセラミック製鍋(B)です。 |
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セラミック製鍋の底にスモークチップを約10g(一握り)散りばめ付属のステンレス製のアミを所定の位置にセット。食材をアミの上に置き最初は強火でスモークチップから煙が出てくるまで。 |
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上の状態で煙が出てきたら鍋にフタをして火力を出来るだけ弱火にして15分加熱する。15分待っている間、部屋中が煙臭くなることを想像していたが、換気扇を回している状態で部屋が煙臭くなることはなかった。 |
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時間通り15分弱火で加熱した後、鍋をフタを閉めた状態のまま保温容器にセット。これから25分間保温容器におまかせとレシピにはあるので、ほおっておくことに。この間も鍋の中では調理が進んでいるいるらしく「ジュージュー」と肉汁のしたたる音が聞こえてきた。 |
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ほおっておいて25分後、あまり「調理した」という実感がなかったので半信半疑でフタを開けてビックリ!美味しそうに焼き上がったスペアリブが出来ていました。*スモークらいし色があまり付いていないのは欲張ってお肉を100gレシピより大目にセットしたせいで煙が満遍なく回らなかったせいです* |
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それでも調理した実感が少ないので肉の中まで火が通っているか心配。で、「ガブリッ」・「マイウー!」しっかりと中まで火が通っていて、ほんのりとスモークの香りのする上品なスペアリブが完成していました。それにしても何でこんなに柔らかく仕上がったんだろう? |
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洗い方も簡単。食器と同じように洗えます。(保温容器はさびの原因になるのでつけ洗いは出来ません)洗ってしっかり乾かしたセラミック製鍋にはスモークの匂いも付いておらず、大変清潔に保管できそうです。 |