2019/ 6/30 リヤサスペンションのソフト化    

6/30(日) キャラバンのリヤサスのソフト化のために、リーフバッファプレートとハイトダウンサポーターを取り付け

当家のキャラバンは、4ナンバーなので、リヤサスが硬い。
高速出口の段々舗装なのでは、そこそこ跳ねるけど、まぁ、我慢できる範囲かなぁ とか思っていたんだけど、昨冬に一度、TAROがサードシートに座って酔ってしまった事があった。
元々、冬は硬くて利きの悪いバン用スタッドレスでは無く、軟らかい乗用車用タイヤを履いていたのに....
っという訳でリヤサスのソフト化のを検討開始。
色々調べた結果、ワゴン用のリーフスプリングに換えれば乗りごこちは良くなると思うけど、構造変更の申請が必要らしいので、補助バネの利き始めを遅くして、ソフト化する事にした。

原理的には、バン仕様では、常時、親リーフと補助リーフが接触しているので、その間にスペーサーを咬ませるか、補助リーフのサポーターとよばれるゴムブッシュの背を低くして、補助リーフの利き始めを遅くするかの2通り。どうせならって事で両方やってみることにして、次の2種を購入済。
【玄武】 ムーンフェイス ★ハイトダウンサポーター(2個SET)★ キャラバン NV350 E26
【ユーアイビークル UI vehicle】ハイエース 等にお勧め リーフバッファプレート 2枚セット 型式等:200系

ショックアブソーバーも調整式に交換して弱くするっていう手段もあるが、段差超えにはあまり有効では無さそうだし、まだ純正ショックは生きているので、今回は見送り。

購入パーツ
左:リーフバッファプレート
右:ハイトダウンサポーター

【11:31】作業開始 思っていたよりデフとかの錆が酷い

【11:45】常時接触している純正のゴムブッシュ。これの交換だけなら補助リーフ脱着は不要かも

【12:14】脱落防止に針金で 固着してて取り外し難航 【12:22】やっと外れた
Uボルトも錆錆→

分解してみたら、親リーフと補助リーフの間に、ステンレスっぽい1mm厚ぐらいのスペーサーが挟まっていた、摩擦を減らしてリーフの動きを良くしようという意図かな?
厚いスペーサーに換えれば接触しない部分だし、錆の温床になりそうなので、この純正のステンのは使わない。
買った鉄の5mm厚のスペーサーと補助リーフなどは、シャーシブラックを吹いておく

左は、純正の薄いスペーサー 【13:25】左分の塗装中 【13:27】
ホーシング等にもそこそこシャーシブラック塗装した

【13:34】純正のゴム部品外す 【13:43】これも固着してた ハイトダウンサポーター打込み

【13:50】リヤサス組付け開始 【13:59】親リーフを縮める

【14:03】補助リーフ固定 】Uボルト掛ける 【14:13】お皿付ける
←気矢印が、
リーフバッファプレート

【14:20】本締め 左完了

【14:20】右の補助リーフ外した 【15:35】右も同様にして完了 【15:49】出庫 外した部品

いやぁ、下廻りの錆の進行が思ったより速くて、本格的な対処は後日。
このソフト化は、今やるか、もっと先にするか悩んで始めたけど、先延ばししてたら、錆固着でボルト棄損したかも。
で、試乗した結果、中々良い感じ


2019/7/19 update



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