当家のキャラバンは、4ナンバーなので、リヤサスが硬い。
高速出口の段々舗装なのでは、そこそこ跳ねるけど、まぁ、我慢できる範囲かなぁ とか思っていたんだけど、昨冬に一度、TAROがサードシートに座って酔ってしまった事があった。
元々、冬は硬くて利きの悪いバン用スタッドレスでは無く、軟らかい乗用車用タイヤを履いていたのに....
っという訳でリヤサスのソフト化のを検討開始。
色々調べた結果、ワゴン用のリーフスプリングに換えれば乗りごこちは良くなると思うけど、構造変更の申請が必要らしいので、補助バネの利き始めを遅くして、ソフト化する事にした。
原理的には、バン仕様では、常時、親リーフと補助リーフが接触しているので、その間にスペーサーを咬ませるか、補助リーフのサポーターとよばれるゴムブッシュの背を低くして、補助リーフの利き始めを遅くするかの2通り。どうせならって事で両方やってみることにして、次の2種を購入済。
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【玄武】 ムーンフェイス ★ハイトダウンサポーター(2個SET)★ キャラバン NV350 E26 |
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【ユーアイビークル UI vehicle】ハイエース 等にお勧め リーフバッファプレート 2枚セット 型式等:200系 |
ショックアブソーバーも調整式に交換して弱くするっていう手段もあるが、段差超えにはあまり有効では無さそうだし、まだ純正ショックは生きているので、今回は見送り。 |
購入パーツ |
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左:リーフバッファプレート
右:ハイトダウンサポーター |
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【11:31】作業開始 |
思っていたよりデフとかの錆が酷い |
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【11:45】常時接触している純正のゴムブッシュ。これの交換だけなら補助リーフ脱着は不要かも |
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【12:14】脱落防止に針金で |
固着してて取り外し難航 |
【12:22】やっと外れた |
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Uボルトも錆錆→ |
分解してみたら、親リーフと補助リーフの間に、ステンレスっぽい1mm厚ぐらいのスペーサーが挟まっていた、摩擦を減らしてリーフの動きを良くしようという意図かな?
厚いスペーサーに換えれば接触しない部分だし、錆の温床になりそうなので、この純正のステンのは使わない。
買った鉄の5mm厚のスペーサーと補助リーフなどは、シャーシブラックを吹いておく |
左は、純正の薄いスペーサー |
【13:25】左分の塗装中 |
【13:27】 |
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ホーシング等にもそこそこシャーシブラック塗装した |
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【13:34】純正のゴム部品外す |
【13:43】これも固着してた |
ハイトダウンサポーター打込み |
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【13:50】リヤサス組付け開始 |
【13:59】親リーフを縮める |
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【14:03】補助リーフ固定 |
】Uボルト掛ける |
【14:13】お皿付ける |
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←気矢印が、
リーフバッファプレート |
【14:20】本締め |
左完了 |
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【14:20】右の補助リーフ外した |
【15:35】右も同様にして完了 |
【15:49】出庫 |
外した部品 |
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いやぁ、下廻りの錆の進行が思ったより速くて、本格的な対処は後日。
このソフト化は、今やるか、もっと先にするか悩んで始めたけど、先延ばししてたら、錆固着でボルト棄損したかも。
で、試乗した結果、中々良い感じ |
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